03. フリーランスPR 勝山龍一

03.

フリーランスPR

勝山龍一さん

03. フリーランスPR 勝山龍一

これまでの仕事の略歴を教えてください。

勝山:服飾の専門学校を卒業した後、ベイクルーズにアルバイト入社して、ジャーナル スタンダードの洋服の販売員をしていました。アクメがベイクルーズグループに参入したのを機に、内装や建築に興味があったので、インテリア事業部の創設に関わり、インテリアショップの店長、ファニチャー系ECの立ち上げ、店舗の演出をするビジュアルコーディネーターを経て、PRをやるようになりました。そして今年の4月に独立して、フリーランスのPRとして活動を始めました。現在は、「水源の森 キャンプ・ランド」というキャンプ場の運営とPR、建材屋であるティンバークルーのPRとプロダクトに関する窓口を担当しつつ、9月からアクメ ファニチャーとジャーナル スタンダード ファニチャーのPRも外部として務めています。まあ、何でも屋です笑。

さまざまなジャンルのPRをしていますが、
それぞれPRの仕方は異なりますか?

 勝山:そうですね。それぞれ発信先が違うのでやり方も異なりますが、モノやコトを伝えるというよりも、その会社の姿勢やスタイルを伝えるように心がけています。例えば、アクメ ファニチャーは「クラフトマンシップ」や「アメリカンビンテージ」、ジャーナル スタンダード ファニチャーであれば、来春に向けて、よりファッションが感じられるインテリアブランドにリブランディング中なのですが、そういった方向性を伝えたいと思っています。また、建材屋で職人集団のティンバークルーは、自分たちでTシャツを作ったりもしているので、彼らのファッション感やラギット感といった雰囲気も届けたいですし、キャンプ場の「水源の森 キャンプ・ランド」は、マウンテンリサーチの小林さんがディレクションをされているので、その世界観をしっかりと発信したいと思っています。

これまでで印象に残っているお仕事は何ですか?

勝山:ベイクルーズでインテリアのPRをしていたころ、何度か意外性のあるとコラボレーションをしていたのですが、在籍最後に担当したガレージライフスタイル・ブランド「ゴードンミラー」が販売するオリジナルカーとのコラボレーションが印象に残っていますね。「車内=リビング」をテーマに、80年代のテキサス州を舞台にしたとある映画に登場するソファの張地をイメージして作られたアクメ ファニチャーのオリジナル生地をシートカバーに採用しました。

PRをする上で、最も重視していることは何ですか?

勝山:以前は、スペックがどうだ、限定うんぬんみたいな、こちら側の情報を強く訴えかけていたのですが、最近は受け手側がどのように受け取るのか、その情報が本当に必要なのかということを考えるようにしています。発信する情報が、こちらのエゴにならないように気をつけています。

仕事へのモチベーションを教えてください。

勝山:フリーランスになって、今一緒に仕事をさせてもらっている人たちは、もともと知り合いなのですが、僕のPR力がどうこうというわけではなく、「勝山だったらやってくれる」「勝山にやらせたい」と思って仕事を振ってくれているので、それがとても励みになりますし、すごく嬉しいですね。基本的には、人と人とのつながりで仕事をやっていくのが自分のスタイルかなと思っているので。その分、期待も裏切れないですし、多少のプレッシャーを感じながらも、いかに楽しんで前向きに取り組むかということがエネルギー源でもありますね。

休日はどのように過ごして、リフレッシュしていますか?

勝山:キャンプはもちろんですが、家の周りに大きな公園がたくさんあるので、自転車でパッと行って、シートを引いて、ちょっとしたテーブルを置いて、お酒でも飲むような、ピクニックですかね。とてもいいリフレッシュになります。

普段、何時間ぐらい寝ていますか?

勝山:もちろん、イレギュラーな日もありますが、大体8時間ぐらいですね。夜が弱くて、朝が強い方なので、23:00ごろには寝て、7:30には起きています。コロナ禍で出歩かなくなったこともありますが、キャンプ場の仕事もするようになったので、どんどん朝方の生活になっていますね。

寝具でこだわっていることはありますか?

勝山:地厚で重いウールのブランケットが好きなので、羽毛布団の上に、その重いブランケットをかけて、多少の圧を感じながら寝ています。冬は少し窓を開けた寒い室内で、暖かい布団に包まれて寝るのが心地いいですね。家にいるのに、ちょっとキャンプっぽいですが苦笑。あと、寝具ではないのですが、パロサントという香木を寝る前と朝に炊くことです。空間をリフレッシュしたり、浄化したりする作用があるそうです。

睡眠の重要性をどのように捉えていますか?

勝山:19、20歳ごろは、遅くまで起きていても全然余裕で、翌日もケロッとしていましたが、今はもうダメですね。疲れが抜けないし、体も痛い笑。休みの前日やキャンプ場からの仕事帰りに「今日は疲れたな」と感じたときは、ひとりでビジネスホテルに泊まって、ゆっくり睡眠を取る環境を作ったりもしています。あと、キャンプで寝むれないことが一番辛いので、アウトドアをするようになってから、より強く睡眠の重要性を感じています。

Text & Edit:Kazuhiro Hasegawa(gugu sleep)Interview photos:Kazuhiko Tawara(magNese inc.)

睡眠とは

かつやま りゅういち 服飾専門学校を卒業後、衣食住美を展開する会社ベイクルーズにてファッションやインテリアのPRなどを勤めた後、2021年よりフリーに。現在は道志村にあるキャンプ場、建材屋、インテリアブランドのPRや、アウトドア関連の商品のディレクションなどを行っている。

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