02. ファッションデザイナー/ボディメイクトレーナー 平アスカ

02.

ファッションデザイナー/
ボディメイクトレーナー

平アスカさん

02. ファッションデザイナー/ボディメイクトレーナー 平アスカ

ボディメイクトレーナーとして、
どのようなトレーニングをしているのですか?

平:まずはカウンセリングで「なりたい体」を伺います。その後、整体をしてから自重トレーニングをしています。歩き方、立ち方、体の使い方の修正をするだけで、お尻の形や足のラインなど、体の変化を感じているお客さんもたくさんいらっしゃいます。しっかり体を整えるという根本的なところから治してからトレーニングをしないと意味がないと考えているので、ミリ単位で骨の歪みを見るような、とても細かいトレーナーだと思います笑。

ファッションデザイナーとしても活動されていますが、
自身のブランドLiLDORについて教えてください。

平:私がトレーナーということもあり、家からジムへ行くまでにモチベーションを高められるような、ジムへ行くまでの時間も楽しんで欲しいと思い、「ワークアウトに出かけるドレス」というテーマで始めました。ただ、最近では、より幅広い解釈をできるように「わたしに”ちから”をくれる服」というコンセプトにチェンジしました。誰しも周りの自然や人、モノ、コトからエネルギーを吸収して生きているので、そういった元気の源になる”ちから”をお洋服として形にしていきたいと思っています。シーズン毎ではなく、月に1型しかリリースしないので、作ったお洋服はすべて売り切るというスタイルでやっています。

どのように服のデザインをしているのですか?

平:旅行が好きなので、旅先で出会った人との思い出や、「こんな風が吹いていた」「あんな花が咲いていた」といった情景を書き出して文章にします。そのストーリーをもとに、色や生地感、形をデザインしていきますね。これは新コンセプトになって初めて作ったお洋服(※下段の黒い服を持っている写真参照)なのですが、宮崎の高千穂へ旅行したときに仲良くなった寿司屋の大将とそのご家族と一緒にキャンプをした話がもとになっています。キャンプをした丘で感じた「風」をイメージしてギャザーを付けたり、大将ファミリーがすごくおもてなしをしてくれたのですが、その見返りのない純粋な優しさや温もりを形にしました。そういった、お洋服に込めた私の想いやストーリーに共感していただいて、ずっと大切に着てもらえるようなお洋服を作りたいと思っています。

デザイナーとして服を作る魅力を教えてください。

平:自分の思っていることを形にできるという、こんな最高なことはないと思っています。たくさんの顧客さんがいるわけではないのですが、SNSで「こんなに可愛いお洋服を作ってくれてありがとう」といったメッセージをいただいたり。ひとつひとつのディテールに意味があって、そういうことまで理解してもらい、そんなに安いわけではないお洋服を買ってもらって、その人の人生の一部になるわけじゃないですか。「一生の内の1秒でも、その人を幸せにしている」と思うと、それはとても幸せなことだと思います。

トレーナーをしている経験がデザイナーとして活かされていたり、
またその逆もあるのですか?

平:ファッションとボディメイクはすごく深い関わりがあると思っています。例えば、太ももがたるむ原因は股関節にあるのですが、股関節を正しい位置に戻すことによって、太ももやお尻のラインも絞まります。それを続けていくと、以前は履けなかったスカートやデニムが履けるようになったり、余裕を持って着られるようになります。自分が素敵に見えるお洋服を着たいし、カッコよく着こなしたい。いつもそういう自分でありたいと思うので、そのためにもトレーニングすることは大切だと思っています。

今後の目標を教えてください。

平:やっとこの2年ぐらいで自分の存在意義を感じられるようになったと言いますか、やりたいことを諦めずにやることが大事だと実感したので、ひとりでも多くの人に刺さるお洋服を作り続けていきたいです。ボディメイクの方も、少しずつアップデートして、みなさんの健康だったり、お洋服をカッコよく着られるためだったり、それによって少しでも幸せにできるような活動をしていきたいと思っています。自分に嘘をつかず、正直に、素直に、諦めずやっていきたいです。

体が資本と言いますが、健康や美容に気をつけていることはありますか?

平:私自身もすごく左右されやすいのですが、健康は心から繋がっているものだと思っています。心の健康を優先すれば、脳から発信されて、体も健康になると思います。睡眠や趣味も大切ですし、たとえ仕事が忙しくても、自然が好きなので、休みの日はキャンプや旅行へ出かけて、リフレッシュできる時間を作っています。好きなこと、やりたいことはやりたいときにするようにしています。

guguマットレスを使っていただいていますが、寝心地はいかがですか?

平:今まで使っていたマットレスは柔らかすぎたのか、腰が落ちるような感覚があって痛かったのですよ。でも、guguマットレスに替えてから、腰の痛みもなくなったし、程よい弾力感があって眠りやすいですね。だから、家にいると心地よくてすぐにマットレスに寝転がってしまうので、家で作業することができなくなりました笑。

寝具でこだわっていることはありますか?

平:寝具というよりは、枕元を可愛くしたり、花を置いたり、寝室の空間を大切にしています。

あなたにとって睡眠とは?

平:私がトレーナーをするためにも、いいパフォーマンスをするためにも、いいお洋服を作るためにもなくてはならないです。力の源ですね。すべての根源だと思っています。やっぱり自分が見本にならないとお客さんもトレーニングへ来たいと思わないし、お洋服を欲しいと思ってもらえない。睡眠は運動にも、食事にも、お洋服にも、体にとってとても大事だと思っています。

Text & Edit:Kazuhiro Hasegawa(gugu sleep)Interview photos:Kazuhiko Tawara(magNese inc.)