低反発・高反発マットレスで睡眠を高める

低反発と高反発、自分に合ったマットレスで睡眠の質を高めよう!

健康のために一番大切な睡眠の質を大きく左右するマットレスなどの寝具。今まで自分が使っているマットレスが体に合っているかどうか、見直したことはありますか?人それぞれ体型が違えば、自分に合うマットレスのタイプも違ってきます。最近、寝心地が悪くてちゃんと眠れていない、しっかり時間をとって寝ているなずなのに腰痛や肩こりがひどくなった、など思い当たることはありませんか?マットレスのタイプは低反発マットレスや高反発マットレス、二つを合わせたタイプなど様々です。低反発、高反発のそれぞれの特徴やメリット、デメリットをしっかり知って、自分の体に合ったマットレスで睡眠の質を改善しましょう。

低反発・高反発マットレスとは?

低反発・高反発マットレスのイメージ

低反発マットレスとは?

低反発マットレスは体のラインに沿って柔らかく沈むため寝心地が良いことが特徴です。また低反発は睡眠中にかかりやすい特定の部位への体圧を全体へ分散して体の負担を軽減してくれる性能があります。低反発マットレスは体への負担を軽減してくれるメリットがある反面、構造上、空気が入りづらく通気性が良くないというデメリットもあります。最近ではその低反発のデメリットをカバーできるマットレスも作られているので、寝心地だけではなく、マットレスの性能もきちんと確認すると良いでしょう。

高反発マットレスとは?

高反発マットレスは体が沈み込まずに跳ね返しが強く弾力性があり、その性能によって睡眠時に必要な寝返りを打ちやすくしてくれます。体は頭や肩、腰などの部位によって圧力が違います。高反発はその部位によっての圧力を反発力で適度に押し上げ、体圧を全体に分散させる働きを持っています。デメリットとしては低反発の柔らかいマットレスに慣れている方が長時間高反発のマットレスで睡眠を取ると、違和感を感じてしまう可能性があることです。

睡眠と深い関わりのある寝返りと寝姿勢

睡眠中のイメージ

寝返りの役割

寝返りは一晩で20回くらいが理想的とされていて、「圧力を緩和」「寝床内の熱や水分発散の調整」「血液循環が滞ることを防ぐ」などの役割があります。睡眠時にかかる体の特定部位への圧力を逃がすために寝返りをすることでその圧力が別の部位へ移動し、またその次の寝返りで圧力が移動し。。という風に寝返りには睡眠中の体の特定部位への圧力を緩和する役割があります。また、睡眠中は寝床内の空気がこもりやすく、ずっと同じ体勢で寝てしまうと、空気や熱がこもり汗をかきやすくなります。その状態を防ぐためにも寝返りをして寝床内の熱や水分発散の調整をすることが不可欠になります。睡眠中にかかる圧力は血管やリンパが圧迫されて血液の循環を悪くし、肩こりなどの症状を引き起こしてしまいます。寝返りをすることで圧力を緩和するだけでなく血液循環が滞ることを防ぐ大事な役割も担っています。

正しい寝姿勢

体に良い理想的な正しい寝姿勢とは、直立した時の背骨のラインを保った状態です。体は腰・お尻のパートへ体重がかかりやすく、寝た状態でも一番圧力がかかりやすいのが腰・お尻のパートです。低反発のような沈みやすいマットレスだと、腰・お尻のパートが沈んでしまい、体に良くない姿勢を作ってしまいます。寝姿勢は人によって様々ですが、仰向きの寝姿勢の場合は腰・お尻のパートが落ちすぎないようにサポートのあるタイプのマットレスで背骨のラインを保って寝ることをおすすめします。横向きの寝姿勢の場合は仰向きの寝姿勢よりも体の凹凸が多く、背骨が不自然な形に曲がってしまいがちですが、背骨のラインを保てるよう、パーツごとの最適なサポートのあるマットレスだと自然な姿勢で寝ることが可能です。低反発・高反発のタイプによって寝姿勢で体のラインが変わってくるので、寝心地の気持ち良さだけではなく、自分の体の状況に合わせたマットレスのタイプを選ぶようにしましょう。

マットレスの体圧分散と必要性

マットレスの体圧分散

睡眠中は長時間同じ状態でいるため、体のどこかに圧力がかかってしまうのは避けられない状況で、この状況についてきちんと理解をしていないことが原因で肩や腰などのトラブルを引き起こしてしまいます。体の部位ごとの圧力は大体頭が8%、胸・背中部が33%、腰・尻部が44%、足部が15%となっています。硬い床の上に仰向きで寝ると、この体圧の高い胸・背中部、腰・尻部に負担がかかり体重を支えているのがわかると思いますが、この状態が長く続くと痺れや痛みを引き起こしてしまいます。その圧力を均等に散らせて緩和させることを体圧分散と言い、低反発・高反発のマットレスが持つ大きなメリットでもあります。体へのサポートが少なく硬すぎるマットレスをお使いの方は、毎日の睡眠で体への負担が積み重なってしまっている可能性があるのでご注意ください。特定の部位に圧力がかかりすぎないように最近では体の部位に合わせてサポート力を変えたマットレスも開発されているので、体への負担が気になる方にはおすすめです。

マットレスの必要性

マットレスは寝心地だけが良ければ大丈夫!という方もいらっしゃると思いますが、マットレスには寝心地だけでなく私達の睡眠をサポートする様々な特徴があるということはお分かり頂けたでしょうか?マットレスは体の自然なラインを保てるよう、体圧分散などの性能を持った低反発や高反発、また最近では体に負担のないように研究され、低反発と高反発をミックスし、何層にも積み重ねたタイプなど様々なタイプのマットレスが開発されています。マットレスの特徴を知って、自分に合うマットレスを選ぶことが睡眠の質を高める大きな鍵となります。

自分に合ったマットレスの選び方

低反発・高反発マットレスのチェックイメージ

マットレスを選ぶ時のポイント

マットレスを選ぶ時の大事なポイントは「硬さ」「通気性」「耐久性」です。「硬さ」はマットレスを触ってみて硬さを確かめてみましょう。その後、実際に寝て感じる寝心地、そして数分経ってからマットレスがどのように体をサポートしているかを確認するのが重要です。低反発マットレスは柔らかく、とても寝心地が良いので、感触重視の方には良いですが、骨格や体付きがしっかりしている方は低反発マットレスだと沈みすぎてしまうため、弾力性のある高反発マットレスをおすすめします。「通気性」は長く使うマットレスだからこそ欠かせないポイントです。通気性の良し悪しによってカビが発生してマットレスが使えなくなってしまう可能性もあります。低反発は柔らかく沈みやすい構造だからこそ、通気性があまり良くないというポイントがある一方、高反発は熱を分散させる構造となっているため、通気性がとても良いので、睡眠中の寝汗や熱を発する寝床環境をサポートしてくれます。最後に「耐久性」。マットレスの寿命は目安として8年〜10年と言われています。低反発・高反発のメリットとデメリットのポイントから耐久性は高反発マットレスが断然良いですが、最近では低反発でも耐久性に優れているマットレスも開発されています。

どんな人にも最適なマットレス

低反発・高反発マットレスはどちらも良い点があるため、どっちのタイプのマットレスにしよう。。と悩んでしまう方もきっと多いと思います。その悩みを解決したのが低反発と高反発をミックスしたマットレスです。睡眠時の大事なポイントである寝返りと寝姿勢、そして体圧分散をしっかりとサポートし、寝床内環境を良くする高反発を上層、高反発だけでは足りない体に合った沈みと気持ちの良い寝心地を作り出す低反発を下層へ配置した、お互いのメリットを相乗効果で最大限に引き出した理想のマットレスがおすすめです。心配されていたデメリットについては、上層の通気性に優れた高反発が下層の通気性に弱い低反発をしっかりとカバーしているので防ダニ効果も高く安心です。低反発と高反発を組み合わせることで寝床内の熱や湿気を逃し、体に良い寝姿勢をキープしつつ、快適でやさしい寝心地を実現した、どんな人にも最適なマットレスなのです。低反発と高反発の要素を最大限に引き出すためにはそれぞれ最低でも4cmずつ必要だと言われています。低反発と高反発がミックスされたマットレスだから間違いない!のですが、まずはマットレスの構造や厚さを確かめることをおすすめします。

自分に最適なマットレスで、より良い睡眠、より良い生活を!

人生の3分の1を占める睡眠の時間をどんなマットレスを使うにかによって、人生の3分の2の生活の質が大きく変わってきます。マットレスの特性を知り、自分に合う最適なマットレスで、睡眠だけではなく、生活の質も高めていきましょう!



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