湿気対策で快眠

湿気対策でより良い睡眠を。快眠のコツを大公開!

睡眠と湿気

生活に欠かせない睡眠と深いつながりのある湿気。快適だと感じていた寝具が急に湿っぽく感じて寝付けないことなどありませんか?エアコンをつけると寒く感じ、窓を開けっぱなしのまま寝てしまい朝起きると風邪をひいていたり、喉や鼻の乾燥で夜よく眠れないなど、睡眠と湿気の問題は様々。季節によって、色々なタイプの湿気がありますが、実は温度と湿度が上昇する季節は「眠れない」などの影響で他の季節よりも統計的に睡眠時間が少なくなる傾向にあります。

湿気対策で快眠のコツを知るためのデータ


湿気のバランス
によっては睡眠不足だけでなく、子供のアレルギーを引き起こしたり、喘息を悪化
させてしまう場合が少なくありません。普段は温度だけを意識してしまいがちですが、私たちの生活に密接に関係している湿気。より良い睡眠でより良い生活を日々送るために、guguが湿気について徹底分析いたします!


快眠イメージ

湿気について

湿度とは?

湿度は空気に含まれる水分の割合のことを指します。また、空気の特徴として温度が高いとたくさんの水分を含むことができ、低い温度では少ない量の水分しか含むことができないため同じ空気のかたまりでも湿度は大きく変わってきます。湿度には、その湿度に対してどの位の水蒸気が含まれているかを示す「相対湿度(%)」と1kgの空気の中にある水蒸気の量を表す「絶対湿度(kg)」の二種類があり、普段私たちが使っているのは「相対湿度」です。同じ温度でも湿度が高いと”暖かい”と感じ、湿度が低いと”涼しい”と感じます。季節によって温度ではなく湿度を調整することで本当に快適と感じる環境作りが可能なので、エアコンや知恵を賢く使って過ごしましょう。

季節ごとの適正湿度レベル

人が室内で快適に過ごせる湿度は40%~60%季節別の適正な湿度レベルは、夏が50%~60%、冬が40%~50%となります。睡眠時の適正温度・湿度夏が25~26℃冬は22~23℃湿度は50~60%が理想的です。40%以下の湿度は喉の乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウィルスなどが活動しやすくなります。その反対に、60%以上の湿度となると、カビやダニが発生しやすくなり、冬場の窓ガラスや壁、押入れにできる結露の水が原因でカビが生えることもあります。室内のカビやダニは喘息やアレルギー鼻炎などの原因にもなってしまいますので気をつけてくださいね。一年を通して湿度を50%に保つのがベストです。女性が気になるお肌の適正な湿度レベルはどれくらでしょうか?実は60%~65%の湿度がお肌にちょうど良いと言われています。平均の湿度レベルは50%ですが、実はお肌にとっては乾燥ぎみなので気になる方は睡眠前に保湿パックをするなど、ケアを心がけましょう!

温度のように湿気を肌感覚で計ることが難しいため、快適な空間作りを徹底されたい方には湿度計を使って管理することをオススメします。

湿度による睡眠の影響

人が生活する上で一番不可欠と言っても過言ではない睡眠。この睡眠に深く関わっているのは人の体温、そしてその体温を左右する環境なのです。人の体の深部体温には24時間周期のリズムがあり、午前4~5時頃に最低、午後7~8時頃には最高となり、午後9時頃から低下が始まり、入眠期になる、というリズムになっています。夏は高温・高湿の環境下で深部体温の低下が鈍くなってしまうため、寝つきが悪かったり、眠れないという症状が起こります。このリズムが崩れてしまうと、睡眠障害や抑うつ、高血圧性疾患などの弊害が起こりやすくなります。その他には湿気から発生するカビやダニによるアトピーなどの皮膚病、喘息、体がだるく感じる倦怠感など影響は様々です。 

快眠のコツを知るための深部体温データ

快眠のための湿気対策

快眠のコツとなる湿気対策は。。「通気性」!

より良い睡眠、いわゆる快眠は活力ある生活の源となります。その生活の源を湿気と上手に付き合って改善していきませんか?そこで今からでもできる湿気対策をご紹介します!ここで一番大切なポイントは、湿気を調整する「通気性」です。「通気性」と言っても方法は様々。「通気性」を良くするために必要な換気を行う”習慣”と、「通気性」を良くするための吸湿性・放湿性を兼ね備えた”素材”についてご紹介します。気軽にできる湿気対策で今日からあなたもより良い睡眠!より良い生活を!

快眠のコツ①:湿気対策のための習慣

通気を促す換気習慣!

湿気対策のための換気

「通気性」といえば換気!お家の中のプライベートゾーンで実は湿気がたまりやすい寝室。そんな寝室の入り口や窓は日中開けっ放し、出来るだけ風をたくさん通して、湿気を逃すようにしましょう。寝室で一番湿気がたまりやすいスポットはもちろん寝具。寝具の湿度が高くなりやすい箇所は、床と寝具がくっついているなど、ほどんど空間のない場所になります。カビゾーンの換気を促すため、布団派ならこまめに毎日布団を上げて、できれば天気の良い日は外で布団を干すようにしましょう。マットレス派ならマットレスを壁に立てかけておくだけでも十分な湿気対策となります。布団上げやマットレスの立てかけが厳しい場合は日中に除湿機のタイマーを使って湿度を調整したり、布団を乾燥機にかけるなどがおすすめです。

新聞紙や竹炭、ペットボトルの除湿アイテムを使った習慣

湿気対策のための竹炭

今日からでも簡単に試せる除湿アイテムの代表、新聞紙!新聞紙の紙は水分を吸収する除湿効果があお財布にも優しいエコアイテム。対策方法も簡単で、部屋の片隅に溜まっている新聞紙をマットレスと床の隙間へ挟み込んで置くだけで完了です。また、マットレスの下へすのこを置くだけで通気性のための空間が作られ、湿気対策に繋がります。その次に竹炭。炭の中でも備長炭、黒炭など種類は様々ですが、竹炭は他の炭よりも細かい穴(細孔)が多いため、湿気を吸収してくれたり、嫌な匂いを吸着してくれます。また、湿気を吸収するだけでなく、吸収した水分を放出する調湿効果もあるため、一年を通して頼りになるアイテムです。ホームセンターなどで簡単に手に入る竹炭をかわいい瓶などの容器に入れて飾っておくなど、装飾としても楽しめます。メンテナンスは晴れた日に竹炭を外で天日干しするだけ、手間もかからず使えます。最後は意外に知られていないペットボトル。ペットボトルを凍らせて部屋に置くだけで実は湿気対策になるんです。冷たい飲み物を部屋に置いておくと、コップやペットボトルの外側に水滴が付いてしまいますよね。これは空気中の水分が冷たい飲み物に冷やされて水滴になったためです。空気中の水分(湿気)が水滴として取り出されて除湿効果をもたらします。水滴のための受け皿もペットボトル下に用意しておきましょう。

エアコンの湿気対策

睡眠時は寝室の温度ばかりを気にしがちですが、湿度の調節も心がけましょう。エアコンの設定温度は28℃湿度は50~60%で体を冷やすことなく、体感温度だけを下げたちょうど良い環境作りが可能です。タイマー設定の場合は入眠直後の深い睡眠を妨げることのないよう、少し長めの設定をおすすめします。2~3時間を目安自分に合うサイクルを見つけてみてくださいね。除湿機を使う時はエアコンや扇風機などと併用して使うと空気が循環して除湿の効果が上がります。空気の循環がないと除湿機周りのみの湿度が下がるため、寝室の空気を循環しながら除湿機を使いましょう。

快眠のコツ②:湿気対策に効果的な寝具素材

吸湿性抜群の寝具素材

睡眠時の人と寝具の間の空間温度と湿度を寝床内気候といい、これによって睡眠の質は大きく変わってきます。寝床内気候の湿度を乱す原因の一つである寝汗。寝汗は入眠に必要な、体温を下げるための生理現象です。その寝汗を吸収して素早く乾かすことができ、またこの寝床内気候を快適に保ち、快眠へ導く素材の一つ目はテンセルです。テンセルはユーカリなど植物を原料とし、人体に無害な溶剤を使って糸で紡いでいるため、土にも返せるエコ素材でもあります。また、他の素材よりも多くの水分を吸収することができる万能素材です。テンセルは環境に合わせて湿気を吸収し、またそれを放出する吸湿性と放湿性という「通気性」に必要な賢い機能を持っています。また柔らかく肌触りがとても良いため、湿度の高いジメジメした季節に触感をリラックスさせてくれ、心地よく眠ることができるのでマットレスを検討中の方には一番オススメの素材です。次にオススメの素材は綿。寝汗をよく吸収してくれますが、乾きづらいので湿気取りなどのお手入れが必要です。

湿気対策のためのテンセル

素材の質を落とさないメンテナンス

湿気に強い素材の寝具があるからもう大丈夫!ではないのです。その素材を清潔に保つメンテナンスも大切。テンセルは万能がゆえにメンテナンスをきちんと行わないとただの布切れになってしまいます。テンセルの洗濯のコツは摩擦を避けること、アルカリ性洗剤よりも中性洗剤を使うこと、30℃以下の水で洗うことです。取り外して洗濯できるテンセルカバー付きのマットレスはメンテナンスが簡単なので、高湿度の季節に頼れるオススメの寝具です。天日干しについて、お天気の良い日にマットレスや布団を日光に当てて寝具に含まれている湿気を飛ばして気持ちよく使うことは大事ですが、人の肌と同じように長時間紫外線に寝具を当て続けると寝具の素材を傷めてしまいます。平均的な天日干しは1時間前後が目安です。正しいメンテナンスで長く良い状態の寝具で快眠できる環境を作っていきましょう。

湿気対策となる寝室のカーテンの素材とは?

ついついデザインばかりで選んでしまいがちなカーテン。実はこのカーテンの素材を麻にすることで、寝室の環境は大きく変わります。麻は湿気を吸収する吸湿性が高く、放湿性にも優れていているので乾燥しやすい冬の時期にも適しているため、一年を通して環境を快適にしてくれる優れた素材です。

快眠のコツ③:就寝前ルール

ぬるめのお風呂でバスタイム

寝る直前ではなく就寝の2時間前までに、お風呂で38℃〜40℃のぬるめの湯船に浸かり、15分くらい体を温めましょう。人は体温が下がり、クールダウンするときに眠気がきます。そのため体の深部体温をいったん上げて、入眠時間に下がりやすくするのが快眠のコツです。

エアコンは除湿モード

夏の暑さで寝苦しく、目が覚めてしまったり、眠れない原因は温度よりも湿度にあることが多いです。そんな時、エアコンは除湿モードがオススメです。意外に知られていませんが、「快適温度」に気を遣うよりも「快適湿度」をキープすることが快眠のコツに繋がります。

より良い睡眠に、より良い人生を!

身近なことをちょっとだけ知って、ちょっとだけ工夫する、これがより良い人生を送るためのコツ。湿気が気になる季節だからこそ、少しの工夫でより良い睡眠、その睡眠から生活の質や、人に対する気持ちのモチベーションなど変わってくるかもしれません。さあ、今日から、今からの行動でより良い睡眠、より良い人生を始めましょう

 

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